ConoHa WINGへWordPressを移行する手順|かんたん移行の条件と失敗対策

旧サーバーから新サーバーへWebサイトを安全に移す流れを確認する人物のイラスト ホームページ作成

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他社サーバーで運営中のWordPressをConoHa WINGへ移すなら、先に「WordPressかんたん移行」の利用条件を確認し、使える場合はテスト移行から始めるのが安全です。

本番移行が終わる前にネームサーバーを変更したり、表示確認だけで旧サーバーを解約したりしないでください。WordPressのコピー、DNS(ドメインのWeb・メール接続先を決める設定)、SSL(https化)、メールは別の工程です。すべてを確認し、DNSの反映中も旧サーバーを動かしておくと、表示停止やメール不達のリスクを減らせます。

この記事は、他社サーバー上の自己ホスト型WordPressを、原則として同じドメイン・同じURLのままConoHa WINGへ移す人向けです。Wixからの移行、WordPress.com、マルチサイト、ドメインも同時に変える移行は対象外です。

先に全体の順番をまとめると、次のようになります。

  1. かんたん移行を使えるか確認する
  2. 旧サーバーのバックアップとログイン情報を準備する
  3. テスト移行を行い、表示・管理画面・機能を確認する
  4. 本番移行を実行する
  5. メール設定を準備し、データ移行完了後にDNSを切り替える
  6. SSL、Web、メールを確認する
  7. 新サーバーへの切替を確認してから旧サーバーを解約する

当サイトはConoHa WING上で運営していますが、本記事の作成にあたり別サーバーからの実移行は行っていません。手順と条件は2026年9月20日にConoHa公式サポートとGoogle検索セントラルで確認しました。管理画面や条件は変わる可能性があるため、実行時は最新の公式手順と自分の管理画面を優先してください。記事構成と下書き作成には生成AIを補助利用し、公式情報と照合しています。

先に結論|使えるならテスト移行から始める

ConoHa WINGのWordPressかんたん移行は、他社サーバー上のWordPressをコピーする機能です。公式案内では、かんたん移行とテスト移行に追加料金はなく、移行できる総データ容量にも上限を設けていません。

ただし、容量無制限は「どのサイトでも必ず移せる」という意味ではありません。単一ファイルが大きい、1つのディレクトリ内のファイル数が多い、特定のプラグインを使っているなどの理由でエラーになる場合があります。公開されている利用条件に一つでも当てはまらない場合は、手動移行または専門業者への依頼を検討します。

利用できる場合も、次の順番を変えないことが重要です。

段階 行うこと まだ行わないこと
準備 利用条件、バックアップ、ログイン情報、DNS・メール設定を確認 旧サーバー解約
テスト移行 一時URLで表示と機能を確認 ネームサーバー変更
本番移行 本番用の移行を実行 旧サーバー停止
切替 DNS、SSL、フォーム、メールを確認 確認直後の即日解約
安定後 新旧のアクセスを監視し、旧サーバーを解約 バックアップ削除

ConoHaの契約がまだなら、先に「ConoHa WINGの料金・更新料と契約条件」で、一括支払額、自動更新、無料ドメインの条件を確認してください。新しいサイトを作る人は、移行ではなく「ConoHa WINGでWordPressを始める手順」が対象です。

WordPressかんたん移行を使える条件・使えない条件

最初に、自分のサイトが対象かを判定します。管理画面へログインできるだけでは不十分です。

対象にできる基本条件

  • 他社サーバーで自己ホスト型WordPressを運営している
  • 移行元のWordPress管理画面へログインできる
  • WordPress管理画面からプラグインを通常どおりインストールできる
  • WordPress管理画面から画像をアップロードできる
  • 移行が終わるまで旧サーバーを稼働させられる
  • 原則として同じ公開ドメインとURL構造を維持する

最後の項目は、かんたん移行の機能条件というより、この記事が扱う移行範囲です。ドメインやURLも変える場合は、301リダイレクトやSearch Consoleでの対応を含む別のサイト移転計画が必要です。

公式案内で対象外となる主なサイト

状態 判断
WordPress 3.8.5未満 かんたん移行の対象外
PHP 5.3未満 かんたん移行の対象外
WordPressマルチサイト 対象外。別の移行方法を検討
WordPress.com 対象外。自己ホスト型WordPressとは移行方法が異なる
管理画面ログイン時に二段階認証やロボット認証等が必要 そのままでは対象外
プラグインのインストール時にFTP接続情報が必要 対象外
管理画面から画像をアップロードできない 対象外

ConoHa公式は、YARPP、WassUp、WordPress Popular Posts、wp slims stat、Broken Link Checker、count per dayなど、一部プラグインがエラー原因になり得ると案内しています。掲載されていないプラグインでも失敗する場合があります。

セキュリティ機能を外せば必ず移行できるとは限りません。二段階認証等を一時停止する場合は、作業時間を限定し、移行後に戻す手順まで決めてください。自分で安全に判断できない場合は、無理に解除せず手動移行や専門家への依頼を選びます。

移行前チェックリスト

作業を始める前に、次を一つずつ確認します。

確認項目 準備する内容
バックアップ WordPressのファイルとデータベースを、旧サーバー以外の場所にも保存
管理画面情報 移行元URL、WordPressユーザー名、パスワード
バージョン WordPress、PHP、使用テーマ・主要プラグインの対応状況
サイト容量 大きなバックアップ、キャッシュ、ログ、不要ファイルがないか
URL http/https、www有無、サブディレクトリを記録
DNS 現在のネームサーバーとA、MX、TXT等のレコードを保存
メール メール提供元、利用中アドレス、MX、SPF・DKIM等を確認
計測 GA4、Search Console、広告等の設定を記録
契約 旧サーバーの更新日・解約期限を確認し、余裕を残す

バックアップはかんたん移行とは別に取る

移行機能はバックアップの代わりではありません。旧サーバー側で、ファイルとデータベースを復元できる形で保存します。保存先は同じサーバー内だけにせず、手元または別ストレージにも置きます。

バックアップ用プラグインが大きなアーカイブをサイト内へ残していると、移行エラーの原因になることがあります。削除する場合も、別の場所へ保存し、復元方法を確認してから行ってください。

さくらのレンタルサーバから移す場合は、「さくらからConoHa WINGへWordPressを移行する方法」で、初期ドメイン、WordPressの設置先、さくら専用SSLプラグイン、メール、DNS、解約前の確認を先に行ってください。

DNSとメールの設定を先に控える

ネームサーバーを変えると、Webサイト以外のDNSレコードにも影響します。仕事用メールをGoogle WorkspaceやMicrosoft 365など外部サービスで使っている場合、MXやTXTレコードを引き継がないとメールが届かなくなる可能性があります。

WordPressかんたん移行は、メールボックスや過去メールを自動で移す機能ではありません。メールをConoHaへ移す場合はアドレス作成とメールソフト設定、外部サービスへ残す場合はDNSとローカル配送の確認を別に行います。

旧サーバーの解約日は余裕を持たせる

移行直後に旧サーバーを止めると、DNS反映中の利用者や検索エンジンが古い接続先へ到達できなくなることがあります。少なくとも、公開サイト、管理画面、フォーム、メール、SSLを確認し、新サーバー側へアクセスが移ったと判断できるまで解約しません。

【広告】ConoHa WINGの現在の契約条件と申込総額を確認する

現在のWordPressがかんたん移行の条件を満たすか確認したうえで、契約期間分の税込総額、自動更新日、必要なサーバープランを確認してください。

手順1|旧環境を準備して更新を止める

移行作業の前に、WordPress本体、テーマ、プラグインの状態を記録し、バックアップを取ります。更新直後の不具合と移行エラーを混同しないため、移行当日に大きなアップデートやデザイン変更を重ねない方が確認しやすくなります。

予約、注文、会員登録、コメントなど、移行中にもデータが増えるサイトでは、更新を止める時間帯を決めます。必要なら短時間のメンテナンス表示や受付停止を案内し、旧サーバーと新サーバーで内容が食い違うリスクを減らします。テスト移行後に旧サイトへ増えたデータが本番移行へどう反映されるかは公式に明記されていないため、差分が自動で引き継がれる前提にしません。

移行元のログインURLを変更するプラグイン、二段階認証、画像認証、Basic認証、接続元制限などがある場合は、ConoHaの利用条件と照らします。解除が必要でも、安全な復旧手順を用意できないなら自分で進めません。

手順2|テスト移行を行う

すでにConoHa WINGを契約している場合は、コントロールパネルで「WING」→「サイト管理」→「サイト設定」→「WordPress」→「+WordPress」と進みます。インストール方法で「かんたん移行」を選び、テスト移行を利用する設定にします。

ConoHa WINGの新規契約と同時に移す場合は、WordPressかんたんセットアップで「他社サーバーからの移行」を選ぶ別の入口があります。既存ドメイン、移行元URL、サイト名、WordPressログイン情報などを入力してテスト移行へ進みます。申込経路ごとの画面はConoHa公式の新規契約時の移行手順を確認してください。

画面に沿って、移行元サイトURL、WordPressのユーザー名・パスワード、テストサイトのアクセス制限情報、移行先データベース情報などを入力します。入力項目や名称は変わる可能性があるため、ConoHa公式のWordPressかんたん移行手順と実際の画面を並べて確認してください。

移行先にはConoHaが検証した最新バージョンのWordPressが自動インストールされ、WordPressのログイン情報は移行元から引き継がれます。移行元と同じWordPressバージョンになるとは限らないため、テーマとプラグインの互換性をテストサイトで確認します。

移行処理では、移行元WordPressへ「WING Website Migrator」が自動で導入されます。通常は自分で先にインストールする必要はありません。自動導入に失敗した場合は、公式エラー案内にある手動導入方法を確認します。

移行を開始したら、ステータスが100%になるまで待ちます。同じ移行を重ねて開始せず、コントロールパネルの状態とエラー表示を確認します。

ConoHaの初期ドメインを移行先にする場合は、公式案内上、テスト移行を利用できません。独自ドメインを設定してから進めるか、バックアップと本番後の確認手順をより慎重に準備します。

手順3|テストサイトを確認する

テスト移行が完了したら、一時URLへアクセスし、アクセス制限のユーザー名・パスワードを入力して確認します。トップページが表示されるだけでは合格にしません。

表示と操作の確認項目

  • トップ、固定ページ、投稿、カテゴリー、404ページが表示される
  • 画像、PDF、CSS、JavaScriptが読み込まれる
  • ヘッダー、メニュー、フッター、ウィジェットが崩れていない
  • WordPress管理画面へ既存のユーザー名とパスワードで入れる
  • 実送信・実予約・実決済を発生させない範囲で、フォーム、検索、予約、決済、会員機能の画面と操作を確認できる
  • 管理画面にPHPやプラグインの警告が出ていない
  • 意図しないnoindex、メンテナンス表示、転送がない

テスト環境では、公開ドメイン、SSL、外部サービスとの接続条件が本番と異なるため、メール送信、決済、外部APIなどを完全には再現できない場合があります。テストで問題がなくても、本番切替後の確認は省略できません。

修正が必要なら、旧サーバー側の更新内容とConoHa側のテスト結果を混在させないようにします。どちらを正本にするか決め、必要なら原因となるテーマやプラグインを切り分けてから再移行します。

手順4|本番移行を実行する

テストで問題がなければ、本番移行へ進みます。公式手順は、テスト移行後に旧サイトへ増えた投稿、注文、コメント等の差分が本番移行時に再取得されるかを明記していません。安全策として、移行直前にサイト更新や受付を止め、ファイルとデータベースのバックアップをもう一度取ります。

コントロールパネルのテストサイト欄にある「本番移行」から進み、移行先URLのwww有無・サブディレクトリと、移行先データベース情報を設定します。URLのwww有無や階層を間違えると、切替後のURLや転送に影響するため、現在の公開URLと一文字ずつ照合してください。テスト移行を使わず直接移行する手順とは入力項目を混同しないようにします。

開始後はステータスが稼働中になるまで待ち、エラーが出た場合は表示内容を保存します。成功するまで設定を無作為に変えるのではなく、後述の原因別に確認します。

テスト移行で作ったサイトは、本番移行後も残る場合があります。本番サイトの確認とバックアップが済んでから不要なテストサイトを削除します。削除対象のドメインとデータベースを取り違えないようにしてください。

手順5|メールを準備してDNS・SSLを切り替える

本番移行が完了してからDNSを切り替えます。先にネームサーバーを変更すると、コピーが終わっていないConoHa側へ訪問者が到達する可能性があります。

DNS変更前にメールの受信先を準備する

WordPressかんたん移行は、メールアドレスやメールボックスを移す機能ではありません。ConoHaメールへ移る場合は、先に「ConoHa WINGでメールアドレスを作る手順」に沿ってアドレスを作成し、メールソフトの設定と必要な過去メールの保存・移行を別に行います。

Google WorkspaceやMicrosoft 365など外部メールサービスを続ける場合は、現在のMX・TXT等をConoHa側にも設定してからネームサーバーを切り替えます。外部メールを使うドメインでは、必要に応じてConoHa側のメール「ローカル配送」をOFFにする手順も確認してください。

DNSの運用方法に合わせてWebの接続先を切り替える

ConoHa DNSへ切り替える場合と、現在の外部DNSを続ける場合では手順が違います。

ConoHa DNSを使う場合、WING用のWeb接続レコードはドメイン追加時に自動作成されます。旧サーバーのWeb向けAレコードをそのまま複製せず、ConoHa側で自動作成された内容を確認します。メールの受信先を示すMX、送信元認証などに使うTXT、外部サービスの別名設定に使うCNAME等、Web以外で必要なレコードだけを漏れなく用意します。Webとメールの準備後、ドメイン管理会社でネームサーバーを変更します。

外部DNSを続ける場合は、ネームサーバーを変更しません。現在のDNS提供元で、Webサイト用のAレコードをConoHaの接続先へ更新し、メール等に必要なレコードは維持します。wwwあり・なしの両方を使う場合は、それぞれの接続先を確認してください。

ConoHaの公式ページ間で掲載されているネームサーバー数に差があるため、この記事には固定値を転記しません。ConoHa DNSへ切り替える場合は、ConoHa公式のDNS設定手順と自分のサーバー情報を確認する手順を開き、切替時点のコントロールパネルに表示される値を使ってください。

ConoHa公式のお乗換えガイドでは、ネームサーバー変更の反映に最大24〜72時間かかる場合があると案内しています。その間は接続環境によって旧サーバーと新サーバーのどちらへ到達するかが分かれるため、両方を稼働させます。外部DNSのレコードを変更する場合も、反映を確認するまで旧サーバーを止めません。

DNS反映後にSSLを設定する

ドメインがConoHa WINGを参照するようになったら、無料独自SSLの利用設定と状態を確認します。外部DNSを使う場合は、wwwあり・なしを含め、必要なAレコードがConoHaを指していることがSSL利用の条件になります。

ConoHa公式FAQでは、.htaccess はWordPressかんたん移行で移行されないと案内されています。移行元で使っていた転送、アクセス制限、セキュリティ等の規則を記録し、ConoHaで必要か、互換性があるかを確認してから再設定します。旧サーバー固有の記述をファイルごと無条件にコピーしないでください。

SSLが有効になった後、必要に応じてWordPressかんたんSSL化を使い、WordPressのURLや本文内リンクをHTTPSへ反映します。新環境で再設定した .htaccess やプラグインにHTTPS転送がある場合は、重複した転送でループしないように確認してください。

短時間にSSL設定を何度も繰り返すと、一定期間申請が制限される可能性があります。反映を待たずに操作を重ねず、コントロールパネルの状態を確認します。

Webとメールを別々に確認する

切替後は、同じドメイン内と外部アドレスの両方から送受信を試します。問い合わせフォームも実際に1回送信し、送信完了画面だけでなく受信箱まで確認してください。

手順6|公開後を確認して旧サーバーを解約する

DNS切替後は、シークレットウィンドウや別回線でも公開サイトを確認します。キャッシュで旧サイトが見えている可能性があるため、見た目だけでなく、新サーバー側のアクセスログや更新した確認用情報なども使って接続先を判定します。

公開後チェックリスト

  • トップ、主要ページ、投稿、画像、PDFがHTTPSで表示される
  • WordPress管理画面へログインできる
  • www有無、http/https、末尾スラッシュの転送が意図どおり
  • パーマリンク、.htaccess の転送・アクセス制限・セキュリティ規則が意図どおり
  • 問い合わせフォームの送信と受信を確認した
  • 仕事用メールを外部・同一ドメイン間で送受信できる
  • robots.txt、noindex、canonicalが移行前と意図せず変わっていない
  • GA4等の計測タグが動き、Search Consoleで重大な問題が出ていない
  • 予約、決済、会員機能など売上に関わる機能を確認した
  • バックアップをConoHa外にも保存した

Googleは、URLを変えないホスティング移転でも、新旧サーバーのトラフィックを監視し、Googlebotを含むアクセスが新サーバーへ移ってから旧環境を停止する流れを案内しています。DNSが一度引けただけで旧サーバーを即日解約せず、数日間はエラー、アクセス、問い合わせを確認します。固定日数だけで決めず、旧サーバーのアクセスログで利用者やGooglebotのアクセスが残っていないことを確認してから停止してください。

旧サーバーを解約する前に、契約終了と同時に消える対象を確認します。Webデータだけでなく、メール、DNS、ドメイン管理、バックアップが同じ契約に含まれる場合があります。必要なデータを保存し、ドメインの管理先と更新方法も確認してから解約します。

移行後のセキュリティ、バックアップ、パーマリンク等は「WordPress開設後に最初にする設定12項目」を確認できます。ただし、既存サイトの設定を一律に上書きせず、移行前との差分を見ながら調整してください。

かんたん移行でエラーになったときの確認点

エラー文を保存し、原因の候補ごとに確認します。

症状・エラーの種類 主な確認点 次の判断
移行元へログインできない URL、ユーザー名、パスワード、二段階認証、画像認証、ログインURL変更 安全に一時解除できなければ手動移行
プラグインを導入できない FTP情報を要求される設定、権限、セキュリティ制限 対象外条件なら別方式
移行元サーバーへ接続できない Basic認証等のアクセス制限、移行元サーバーの状態 制限と公式条件を照合
ファイル関連で失敗する 大きなバックアップ、キャッシュ、ログ、1ディレクトリ内の大量ファイル 不要物を安全に退避して再確認
移行後に500エラーや白画面 PHPバージョン、テーマ・プラグインの互換性 互換性をそろえるか原因を停止して再移行
データベース関連で失敗する エラーに表示されたテーブルのサイズ、行数 公式エラー案内を確認し、難しければ手動移行

ConoHa公式のWordPressかんたん移行のエラー対処には、移行元・移行先のログイン、接続、ファイル、データベース等の原因別案内があります。表示された文言と一致する項目から確認してください。

移行先だけPHPバージョンが異なると、テーマやプラグインが動かない場合があります。互換性のために古いPHPへ下げる場合も、それを恒久対応にせず、最新版への更新計画とセキュリティリスクを確認します。

よくある質問

WixからConoHaへ移すときも、かんたん移行を使えますか?

使えません。WordPressかんたん移行は、他社サーバーで稼働するWordPressを移す機能です。WixのサイトをWordPressへ自動変換する機能ではありません。「WixからWordPressへ移行する方法」で、ページの再作成、ドメイン、URL、メール、SEOを含む計画を確認してください。

WordPress.comから移せますか?

ConoHa公式はWordPress.comをかんたん移行の対象外としています。WordPress.com側のエクスポートと、自己ホスト型WordPress側のインポートなど、別の方法を確認します。

かんたん移行ならサイトを無停止で移せますか?

無停止を保証することはできません。旧サーバーを動かしたままコピーと確認を行い、データ移行後にDNSを切り替えることで停止リスクを減らせます。ただし、DNS反映中の接続先の違い、移行中に増えた注文や投稿、SSL・メール設定などにより影響が出る可能性があります。

メールアドレスと過去メールも自動で移りますか?

WordPressかんたん移行の対象として案内されていません。Webサイトの移行と、メールアドレス、メールボックス、過去メール、DNSの移行は分けて計画してください。

かんたん移行に追加料金はかかりますか?

ConoHa公式は、WordPressかんたん移行とテスト移行を無料機能として案内しています。ただし、ConoHa WINGのサーバー契約料金、ドメイン、選択する有料オプション、外注する場合の費用は別です。現在の料金は「ConoHa WINGの料金・更新料と契約条件」と申込画面で確認してください。

旧サーバーはいつ解約できますか?

本番移行、DNS反映、SSL、フォーム、メール、主要機能を確認し、旧サーバーのログに利用者やGooglebotのアクセスが残っていないと確認できてからです。旧契約にドメイン、DNS、メール、バックアップが含まれていないかも確認します。解約期限が迫ってから移行を始めず、重複稼働できる期間を取ってください。

まとめ|コピー、切替、解約を分けて進める

ConoHa WINGへWordPressを移すときは、「サイトをコピーできた」と「移行がすべて終わった」を分けて考えます。かんたん移行が完了しても、DNS、SSL、メール、フォーム、計測、旧サーバーの確認が残ります。

次の順番で進めてください。

  1. かんたん移行の利用条件を確認する
  2. ファイルとデータベースを別の場所へバックアップする
  3. DNSとメールの現状を記録する
  4. 使える場合はテスト移行を行う
  5. 本番移行が終わってからDNSを切り替える
  6. SSL、フォーム、メール、SEO、計測を確認する
  7. 新サーバーへの切替を確認してから旧サーバーを解約する

条件を満たさないサイトや、予約・決済・会員データが頻繁に更新されるサイトは、簡単さだけで方法を選ばず、手動移行や専門家への依頼も比較します。

【広告】移行条件を確認してConoHa WINGを検討する

旧サーバーのバックアップ、メール設定、重複稼働期間を準備し、申込画面で契約期間分の税込総額と条件を確認してから確定してください。

移行が完了した後は、既存設定を壊さない範囲で「WordPress開設後に最初にする設定12項目」を点検し、バックアップとセキュリティを新環境に合わせます。

公式情報

公式情報確認日:2026年9月20日

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